となると、
シングルウォール&天井メッシュが付いていないピルツ15本体だけでは、
若干、
使い勝手&快適さが物足りないかな?ということで、
インナーを考えることにしたわけですが・・・
持っている
REVOルームから想像するにハーフインナーだと結局我が家の5人だと狭いのは確かでしょうから、
最初から
ピルツ15のサイズ感を十分に活かせだろう
純正フルインナーを入れたいと思っていました。
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOルーム 4多分、もう今の我が家の5人では快適には寝れない予感。
スエッコ君をはじめ子供がもっと小ぶりだった2年前くらいがジャストでしたからね。
やはり4ですから3-4人家族が適切なんでしょうね。
父子なんかだったらピルツのハーフインナーとして使ってみますかね。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ15フルインナー今回投入したブツ。
これまた、フルインナーだけでもいいお値段しますんで大変です。
使い勝手から考えるとやっぱり何かしらインナーあった方がいいですかね。
我が家みたいな軟弱家族にはもってこいのオプションです。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ15用インナー私としてはハーフインナーは選択肢にはありませんでした。
だってREVOルーム持ってますからね・・・
半分のリビングスペースでコット寝っていうのも一つのパターンでしょうか。
で、ようやく
ヘソクリ が溜まったので先日放出したわけです。
さすがに
ピルツ15の
インナーテント。 重量約4.6kg、これだけでも十分嵩張って少々重いもんです。
個人的に
ピルツ15の単独使用の場合に懸念していたことは、
結露と
虫でしょうか。
結露に関してはインナーと組み合わせて換気調整で低減するでしょうし、雫対策もOK。
ただ、
乾かすのはちょっと面倒にはなりそうですね。
ウリである
天井部のベンチレーションは晴れの日なんかは解放感や採光の面で開け放ちたいですが、
虫に関しては本体を開け放っていてもインナーがあれば気にしなくて済むことになるかと。
で、その
フルインナーを入れてみると天井部はこんな感じになったわけです。
本体からの
吊り下げ式になってます。ポールはインナー貫通で巾着で隙間をふさぐ様な方式。
予想以上に
メッシュ部が広かったですね。 その分天井は結構低めになりはしましたが、
メッシュ部も広いため解放感が極端に失われた感じもしませんでした。
実際、
嫁さんが、
「テントの中は結構圧迫感があって好きじゃないけど、これくらいなら広くていいね。」
と言ってました。
ただ、それも通常のドームテントのインナーテント内での居住性と比較してのコメントでしょうし、
ピルツの3m級の高さを活かした
突き抜ける解放感は失われたのは確かでしょうか。
それと引き換えに、
虫が苦手な我が家の
レディース達を守ってくれるわけですから。
この前のキャンプでも天井部から大きな
蜂が入ってきた時でも、安心してインナー内で過ごせましたからね。
そのうち天井部からまた出ていってくれました。
で、環境によっては
少々暑い日でもピルツ内でも
涼しく過ごせそうな予感がしたこの前のキャンプ。
フルインナーも本体と同じ位置にしっかりとオープンになり、メッシュ窓にもなる仕様。
ちなみに、ちょっとサイズの相性はイマイチでしたが、
ピルツ内半分を使用して
ヴェレーロ5用マットを敷いてます。
なので、
フルインナーを使用しても極端に風の流れを遮るような感じはありませんでしたね。
後は・・・その
風次第なんでしょうかね。(笑)
この日も外は
陽射しが強く、暑く感じるくらいでも、
ピルツが少々日陰に入り風が流れていれば、
ピルツ内の方が圧倒的に涼しく感じられるくらいでした。
スエッコ君も気持ち良く寝てます。
まあ、それでも
日なたもしくは30℃を超えてくれば無論どんなテントでも暑くて中にはいられないでしょうけど・・・(笑)
夏場はこの時みたいに
タープと併用して何とか快適に過ごせないかなぁと考えておりますがいかがでしょうか。
そんなこと考えていると早くまたキャンプ行きたくなりますね。
で、現在は
ピルツ内での
お座敷スタイルを模索中でございます。
テント内用に
ちゃぶ台系テーブルなどが欲しいところですが、とりあえずは手持ちの
IGTに300脚を採用。
決して安くはないですが、脚を代えたりするだけで色々なバリエーションができるのはいいですね。
スノーピーク(snow peak) アイアングリルテーブル 300脚セットグラウンドスタイルだといつもの400脚だと高め。
結局、思惑通り300mmの高さを欲するわけです。
スノーピーク(snow peak) IGT フレームロング660脚セットIGT。まあ、何だかんだ言っても結構使っているから特別不満はありません。
結構、こんなオプションあったらいいのになぁ、っていう自作熱も高まるような・・・
結局何も作ってないような・・・
相変わらずスライド系パーツは作ったままアイディア待ち。(笑)
あとは・・・ピルツ内に敷くシート?とお座敷仕様用の座椅子を強化したいところです。
ちなみに、基本、フルインナー仕様で
ピルツ15を使おうと思っているのでインナーつけたまま収納してみました。
普通に可能でしたね。 よく出来た小川の収納袋です。(笑)
ただ、とりあえず今まで持ったことがないくらいの重さの幕体になりました。 ちょっと限界超えた感じでした。(笑)
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ15-IIモノはタイミングでしょうか。
最初にモノポール系テントに出会っていたら・・・またちょっと違ってたかな。
実際、スウィートグラスでも結構見ましたし、使われている方多いようですね。
まあ、私も使ってみて、こりゃいいなぁって思ってしまった部類ですが。(笑)
狭い区画サイトには厳しいかなぁってところは仕方ないでしょうか。
さてさて、これで、我が家のファミキャン用簡単設営幕体はロゴスのクイックスクリーンから
このピルツ15に世代交代したわけですが、後はどれくらい暑い時期に快適に使えるかですかねぇ。
さすがに前面メッシュになるこんにゃくタープにはまるで勝てないんですかねぇ。(笑)
我が家的にはピルツ23とちょっと悩んだ時期もありましたが、オートサイトが多いので15で正解だったようで。
単純にモノポールって言ってもテンティピクラスから色々なんですが高すぎて迷うに至らず。(笑)
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