ちなみに・・・5人家族の我が家がなぜ
ロゴスのデカゴンや
小川のピルツ23にしなかったかというと・・・
1番目の理由は愛用している大型幕の
ヴェレーロ5があるから。そしてヴェレーロも使い続けたいから。
2番目の理由としては・・・お世話になっている
パワーズさいたま店で展示品をお安く譲って頂けそうだったから。
夏場に店内で1週間ほど展示しただけという検品兼ねた状態万全という
Pilz15-Ⅱが寂しそうに
佇んでおりましたのでね・・・。
そして、設営撤収が簡単だということは散々耳にしてきたピルツですが、ほんと実際に簡単でしたね。
実績あるモノポール幕のピルツシリーズ。設営ネタも数多く見かけますのでここでは詳しく説明しませんが、
多少ペグダウンの本数は多そうですが、
クイックスクリーンとほとんど変わらないくらいの感覚でしたでしょうか。
最初は取り付けられていなかったグランドシートを接続した幕帯を広げて8角形にキレイにペグダウンして、
ポールを刺して立ちあげたらとりあえず出来上がっちゃうのは正直ちょっとだけ感動モノでした。
唯一持っているモノポール幕の
オリガミ3を張る時とは比べ物にならないくらいのサイズ感から来る
爽快感。
あと・・・なんかやっぱりこの形状ってワクワクするよなぁ。というのも正直なところ。
まあ、数あるモノポールの中からなぜ
ピルツにしたっかて言うと・・・OGAWA 自体も好きだし、
Made in どこかは別としても日本メーカーだし、パワーズでお買い得だったし。
見た目云々も大事だけど機能大事派なのでやっぱり
庇(ひさし)は欲しいよねということです。(笑)
ピルツが乱立しない限り・・・いい意味でも悪い意味でも目立つのは仕方ないところでしょうか。(笑)
チェアやコットスタイルイメージのシェルター幕に比べると、やはりお座敷のイメージがある
モノポール幕。
ピルツ15なんかでもグランドシート外せば十分ローチェア系スタイルも可能なんでしょうけど・・・
我が家はこれまでほとんど実際のキャンプでは採用していない
お座敷スタイルをこれを機に取り入れようかと。
せっかくの簡単幕。
1泊2日などで簡単に設営したい時に使うんだったらさらにチェアやテーブルも抑えるのもありかなと。
寝床だけ欲しいなんて時にもこのテントひとつで過ごせちゃえば楽なのかなという目論みもじわじわと。
これに小型タープがあればキャンプの目的絞れる1泊2日では十分快適な気がしたわけです。
ちょっとボヤけてますが、ナチュラムの商品説明から引用させてもらうとサイズはこんな感じの
ピルツ15。
外から見ると結構デカイくて存在感あるんですが、中に入るとそうでもないのがファーストインプレッション。
ヴェレーロやピルツ23、デカゴンを知っているせいだとは思いますが、そこまで
だだ広くは感じません。(笑)
今のところまだ調達できないですが、結露の問題や真冬使用の事を考えて
フルインナーの導入は検討中。
ファミでは狭いですがハーフインナーならREVOルームのインナーを何とか使えば十分事足りそうですしね。
ということで、どんなサイズ感になるか200×200くらいの
ロゴスのシートを敷いて軽くお座敷スタイルの模索開始。
スペック図から想像していた通り、200角のシートはポールの片側にキレイに収まる事を確認。
恐らくこれならフルインナーにしても同じくらいのスペースはありそうですね。半分は寝るスペースに使用かな。
もう半分でお座敷リビングにすれば家族5人コンパクトに過ごせそう。 基本キッチンは外かなと考え中。
天井開いちゃうテントだけに誤解を生むんでしょうが、当然ピルツでもテント内はメーカー指示では火気厳禁ですしね。
そうそう。
スエッコ君がポールの回りを走る儀式も完了。(笑)
でも・・・やっぱり
お座敷スタイルとなると座イス系が追加で欲しくなるのは仕方ないにしても・・・
ちょっと大きめの
ちゃぶ台系が欲しくなるのも仕方ないのかな・・・(笑)
それにしてもこのサイズでの
モノポールでジベタリアンになるとやはりいい解放感。
そんな余分な空間があるからこその心配をしていた冬での幕内の暖かさ。
この日は2月にしては
暖かく日ざしもあったので特別だったのでしょうが、入口全開でも暖房要らずで暖かく感じました。
逆に・・・なるほど、噂通り
夏場はキツそうだな・・・というのも十分感じられましたが。(笑)
まあ、基本、真夏にはキャンプにほとんど行かない我が家には問題ないような気もしますし、
もし、夏場にピルツ使うとしても、リビングはタープ下になるでしょうからね。
それに・・・特徴である天井の構造含めて、割とベンチレーションも良さそうですので楽しみです。
ピルツ15には天井部にメッシュはついていませんが、インナーと虫よけ併用すれば問題ないのかな。
それに、じっくり見たのも触ったのも初めてだったのですが、天井部の開閉も
微調整ができることに些細ながら感動。
天井から垂れている
「先端にSカン付いた紐」を引っ張って開けるんですがちゃんと
自在金具ついているんですね。
「ちょっい開け」っていうのもできるんじゃない。って買ってから知る相変わらずの甘さ。(笑)
閉まる感じもGOODでした。こりゃいい。
ベンチレーションも天井ちょっと下に三角形状で2か所ついてますね。
パカッと立体的に開ける仕組み。
下の方にはこの形状のベンチレーションが2か所。 よくあるタイプですが天井とのセットでこれが効きそうな予感。
生地も
ピルツ15-Ⅱになってポリエステル150dから210d(耐水圧1800mm)に
スペックUPしたらしく、
質感含めてやっぱりこれくらいだと安心感ありますね。
まあ、専門家ではないので強度的なものなんかは良く分かりませんが、
私のような縫製素人が見ると
「あれだけのお金払ったんだからこれくらいは当然だろ」とも思ってしまいますが、
目について不安になったり気になるところはなかったです。(笑) 私の目が
節穴な可能性は全然否定できませんが・・・。
ということで、
「この幕のどこがクイックスクリーンの買い替えなのよ?」とかなり呆れ気味な
嫁さんの反応も想定内。
諸先輩方の行動の様子や色々行事も増えてくる子供達の事を考えると父子の機会も増えることも期待して。
2泊以上の暑い時期のファミキャンは
REVO+REVO280。 それ以外の季節は
ヴェレーロ5。
父子だったら1泊であれば暑い時期には
REVO+REVOルーム。春秋冬は
ピルツ。 これでまた暫く色々楽しめそう。
さて、こうやって気付いたら自分でもよく分からない趣味の世界になってきちゃったけど、
またせっせと
スエッコ君の
おむつ購入でコツコツ返済しないと。(笑)
今回は1年くらいかかりそうだな・・・
そういえば、ひとつ気になっていたその収納サイズと重さについて。
想像してたほど大きく感じなかったのは
「収納サイズがこれまた大きいクイックスクリーン所持者」のせい?
ただ、重さに関しては
噂通りで想像以上。 ポール込1袋で
14.5kgはちょっと
重過ぎ。(笑)
これに更にフルインナーなんて内臓させたらどうなんだろうか・・・
最後におまけで
備品確認。 どうやらその重い理由にハンマーと凄い数のスチールペグも若干絡んでいるようですね。
ペグは
ソリッドステーク使っちゃうので必要はないですが、予備ペグとして持っておくと良さそうなブツでした。
ハンマーも割と屈強そう。 あ。付属のペグは1本じゃないですよ。ザクザク入ってました。(笑)
個人的には・・・
小川キャンパルのファン度は・・・お金を払った分は増したかな。(笑)
さて、ちょっと2月は無理そうだけど、こうなると早くキャンプで実践投入したくなるのは当然の話。
キャンプもアウトドアも大好きだけど・・・こういう妄想の時間が好きみたいなのが困るんですよね。
良く行くようなオートサイトには入るのかなぁ。(笑)
追記: その後、ピルツ15をスウィートグラスの狭いサイトに張ってみた感じはこちら。(笑)
お座敷スタイルも模索中。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ15-II自分がこの幕体を買うことになるとは思ってもいませんでしたが。
要は勢いとタイミングも大いにありますよね。
ナチュラムでも今なら結構お安いみたいなので、買い時ではないでしょうか。(笑)
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ23大は小を兼ねますからピルツ15を買う時にはちょっと悩みました。
が、我が家のヴェレーロ5を大事に使い続けるためにもここまでは要らないかなと判断。
一般的なオートサイトが絶望的な感じがしたのも要因ですが。
でも、魅力的は魅力的。(笑)
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ9-DXこちらもレポUP時点ではお買い得&即納。(笑)
こちらに関しては我が家にはちょっと手狭ではないかと判断。
6人用のドームテントがあるのでそちらと用途がカブリそうだったので。
SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ) オリガミ3一応、名前出しましたので載せておきます。
我が家では唯一の洋物幕。 ナチュラムのモニターで当選したというありがたい代物。(笑)
正直、ソロ用。 3人なんて無理っす。(笑)
でも、コンパクトかつ軽量で使いやすいですね。
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOルーム4 タープセットすっかり思い違いしてましたが、これもまた一応モノポールでしたね。(笑)
これはもはや我が家の5人では明らかに手狭です。
父子か・・・ないとは思う嫁とのデュオ用に。(笑)
グルキャンで誰か知り合いがタープ張っていればソロでも居候できますね。
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