清和県民の森キャンプ場 GW前半にのんびりと。

my-reds

2012年05月02日 15:00

我が家にとってもテント泊のキャンプはかなり久しぶりとなりましたが、GWくらいはまともにノンビリしたいよね。
てことで、GWの遊び方、行き先などは家族にはほとんど相談せずに決定する亭主関白なmy-redsでございます。

渋滞やら混雑やらハイシーズン料金やらがめっぽう苦手な私としては、今回のGW前半戦は千葉の方へ。


2泊3日で清和県民の森キャンプ場、キャンプ場近辺を中心にノンビリして参りました。
で、今回のキャンプテーマ的には・・・久しぶりの2泊3日キャンプなので重量級キャンプで。(笑)



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さすがに前半とはいえGWはGW。 アクアラインの渋滞も懸念されたので初日はやや早めの6:00出発。
途中、事故渋滞を避けながらの走行もあって若干もたついたもののアクアラインや館山道も順調に通過。

本当であればマザー牧場に寄り道しようと考えていたものの、混雑に対する免疫力が低下中の私は急遽変更。



清和県民の森キャンプ場のほんの数キロ手前のロマンの森共和国というかなりの穴場スポットに寄る事に。
その立地からか、はたまたこの施設の持つポテンシャルからか、混雑皆無に近い私にとっては癒しの空間でした。
ただし、過度の期待を持って訪れると肩透かしをくらうかもしれませんのでご注意ください。あえて多くは語りません。(笑)




まだ時間が早すぎて運行すら始まっていない電車に勝手に乗り込もうとするいい感じのスエッコ君。制御不能です。




この施設は、入場料のほか、フリーパスもしくは各遊具でお金がかかります。意外と細々といいお値段。
遊ぶ量によってはフリーパスの方がお得かもしれませんが・・・その判断もかなり難しい。
この迷路はシスターズにとっては丁度いいくらいの規模の迷路。ものすごく楽しんで迷っていました。




で、スエッコ君念願の電車にも。やはり男の子ですな。やる気マンマンです。




スワンなどが漕げる池のまわりをグルリのノンビリと1周。自然に囲まれたロケーションは割といいですね。




で、終わって降りてもそのまま後ろの車両に黙って勝手に乗り込むスエッコ君。制御不能です。




その後は変り種自転車時間制乗り換え放題コーナーでちょっとひと遊び。必死に漕ぎます。あ。当然有料ですよ。




でも、あまり見たことないタイプの自転車ばかりで子供達も大喜びで乗っておりましたね。これはいい。




まあ、最近はシスターズでの些細な喧嘩も多く。言い合いながら仲良く乗りますよ。(笑)




そのほかにも連休ならではの縁日的なコーナーもありましたよ。普段あやらせてあげてないのでこんな時くらいね。(笑)




慎重なアネキさんに対して、先行逃げ切りをはかろうとするイモウトさんは凄い勢いでゲットし、
あっと言う間に破けて終了。(笑)




それにしても気持ちいい気候でしたね。日中は完全に半袖日和。小さなお山達に囲まれた気持ちいい雰囲気。




キャラクターショー的なものも開催。どちらかというと参加型だったので積極的になってきたアネキさんも参加。
混雑もしていないとてつもなくノンビリとした雰囲気の中でしたが、とてもスタッフの本気度の高いステージでした。
色々くれたり遊べたり楽しそうでしたね。


今回はせっかくキャンプ場の近くにある遊べる施設を。ということで訪れたロマンの森共和国でしたが、
雰囲気的には予想通り、ゴージャス感はほとんどありませんでしたが、GWにもかかわらずノンビリできたのも事実。

天気さえ良ければ我が家の子供達の年齢ならば半日は十二分に楽しめる施設でした。
お昼ごはんも園内のレストランで食べたりしましたが悪くありませんでしたしね。 
清和県民の森に来るならまた寄るかな。




ということで、ロマンの森から車で5分ほどの清和県民の森キャンプ場に13:00チェックイン開始間近に到着。




今回利用したのは、11サイトしかないこちらも混雑感皆無の高規格系のオートサイト
各サイトもゆったりしているためか植栽程度の区切りしかなくてもロケーションも含めて雰囲気悪くありませんでした。

利用時点現在ですが1泊4000円。やはりハイシーズン料金がないこの値段設定が最高なんですよね。
ただし、電源を使う場合は別途525円、ゴミは基本持ち帰りですが、ごみ収集代としてゴミ袋を確か600円くらいで
買うと捨てて帰れます。
高級ゴミ箱所持者なので少しでも元を取るため当然我が家は持って帰りましたけどね。(汗)




で、今回利用したサイトはNo.1サイト(キャンプ場指定)。レイアウト的にはこんな感じにしました。
テーマは重量級キャンプなのでテントはヴェレーロ5で。サイトは広めなので余裕でヴェレーロも張れます。
ハンモックは適当な木がなかったので今回はバイヤー非推奨のハンモックスタンド2本使いで対応。




小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) 【ヴェレーロ5】+【頑丈ペグ20×4本】&【頑丈ペグ30×4本】セット

確かに敢えて選んでいると言われればそうかもしれないけど・・・ヴェレーロ5クラスのテントが
楽勝に張れるオートサイトは数多い。高規格系の区画サイトならほぼ問題ない。
家族5人がそこそこ快適にテント生活できるとてもいいオールインワンテントな1つでは。





ここのオートサイトの最大の特徴は、やはり各サイトに立派な炉とキッチンスペース的なものまである水道でしょうか。
これはものすごく便利でしたね。
場合によってはキッチンスタンドやBBQグリルなどを持って行かなくても十分対応できるかもしれません。




設営後にちょっと散歩しましたが、管理棟を挟むような形でちょっと坂を登るとオートじゃないテントサイト。
こちらはかなりお安い値段みたいなので利用価値は高いですね。ただし荷物の積み下ろし時を除いては、
少々遠い駐車場に車を停める必要があるみたいです。
サイトは広々ではなさそうでしたが、どちらかと言うと木陰が多く涼しそうでした。




で、このキャンプ場にはお風呂施設はなく、シャワー利用になりますが、それがこちら。
まあ、ちょうど利用日当日に男子の方が故障してしまったという点もありましたが、
なんせで1個ずつしかないので時間帯によっては利用しずらいですよね。ちょっと残念だったかな。(笑)

それでも、受付で人数分のコインを配布してくれて実質無料の点を考えると仕方ない気もしますが、
もうちょっと数が欲しいっすね。個人的にはこれ以外にキャンプ場の不満点はほとんどないかな・・・


ちなみに、お風呂に入りたい人はロマンの森共和国に「白壁の湯」というお風呂があるみたいですよ。
我が家は今回は利用しませんでしたがね。




さてさて、早めのシャワーも浴びたらあとはノンビリ重量級キャンプを楽しむことにしましょうか。





丁度スエッコ君も夕方にかけてお昼寝してくれたのでとても楽チンなノンビリタイムになりましたよ。
ありがとね。(笑)





で、今回なにが嵩張って重かったて、やっぱりこいつらかな。
薄くて嵩張らないんだけどやっぱりものすごく重い「焚火台L一式」「囲炉裏テーブル」
そして、昨年春さんから頂いていて塗装や生地の張替えをなかなかしていなかった春チェアをようやく出動。


幅が狭いほうが一般的な春チェア。(笑) そして幅が広いほうが焚火テーブルが収納できる春チェア(改)?。
でも、個人的にはこちらの幅広の方が座りやすかったのでこちらをお願いしました。とてもくつろげます。
ありがとうございました!




スノーピーク(snow peak) 焚火スターターセット

その丈夫さや耐久性を優先したがための重さはやはり半端ない。
が、やはり使用している時の安定感、安心感もさすがのアイテム。
収納面でも薄くて意外と車にも積みやすいのでユニのファイアグリルより個人的には使いやすい。
でも、やっぱり重い。(笑)





ロゴス(LOGOS) 囲炉裏テーブルEVO

これは何気に毎回持って行くかどうか悩むアイテム。
こちらも意外と重いし嵩張りますからね。
ただし、焚火やグリル前でのちょっとした物置や作業台としてはやはり使いやすいし、
これがあるだけでも若干子供達と火との距離を保てるのも事実なので載る限り持って行きます。





で、2泊くらいじゃないとなかなかやる気もでない重量級ダッチオーブン使い系料理も当然実行。
ユニフレームの10インチディープ10インチダッチパンを持参。




とは言っても、スタンドやら底アミなどを含めてもこんな感じで重ねて収納可能なので意外とコンパクト。




1ケースに収まってキャンプに持っていくときはこのセットが一番汎用性があって
コンパクトで使いやすいのが現状ですかね。




とは言ってもそんなに大げさなことはしていませんよ。
10インチスーパーディープでローストポークとダッチパンでスウィートポテトパイをやるつもりでしたがね・・・




時間を気にせずノンビリダッチ料理できるのも個人的には2泊ならではのこと。 猫!?




ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーデイープ+ダッチオーブンクッキングレシピ DVD

ダッチはユニのしかもってないけどとても使いやすい。
程よくメンテナンスしてあげないといけないところも親しみが持てるところではないかと。
結局10インチのスーパーディープクラスが一番キャンプでは汎用性が高いかな・・・




ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン ハーフ

一時廃盤になっていたハーフサイズですが、復活しましたね。
リッドとリフター付きで完全復活したのはいいところかもしれません。
個人的にはこのリッドとリフターだけ欲しいけど・・・頃合見て買い替えかな。




ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン10インチスーパーディープ用キャリングケース

個人的にはこのケースは必要だと思う派ですね。
この重いダッチオーブンを長い年月安定的に運ぶには何かしらケースが必要かと。
今更買えないよ・・・となる前に購入しておきたいアイテムかもしれない。(汗)





あまり登場していない嫁さんも今回は体調が若干良くなかったですが、作った料理に関してはお楽しみ頂けたようで。
当然全て私が料理も担当するわけですが・・・サラダ作りくらいはお手伝い頂きましたよ。名誉のために。(爆)





せっかくの炭火を利用して後は鶏やらなんやらを焼いて、メインは牛カルビ丼でシメと。




食後のコーヒーにも無駄とも言える重量級キャンプグッズを投入。嵩張るケトルを持参するあたりが遊び心かな。




で、味は評判が良かっただけに残念だったのは、パイシートやらタルト型なんかをすっかり忘れてしまって、
チャレンジできなかったスィートポテトパイが・・・スウィートポテトに。(笑) でも美味かった。




日中は暑くてもまだまだ夜は心地よい焚き火が楽しめるいい季節ですね。GWあたりもやはりいいシーズンですね。
この日は21時くらいはみんなで就寝。



で、翌日。久しぶりにキャンプに来るとどうしても時間貧乏性な私は5時前に起きる始末。
そんなときのためにと投資していたアルコールストーブで静かにお湯を沸かして自己満足の朝の1人の時間。(笑)



Esbit(エスビット) クックセット アルコールストーブ付

その静音性や使用燃料の多様性を確保するために導入。
基本的にはケロシンランタンの着火時にアルコールを使用するのでね、その燃料の有効活用。
普段は嫁さん用の防災用品のザックの中に常駐。
ほんと気兼ねなく早朝から湯沸しできるのはありがたいっす。





ほんとここのオートサイトは数限りがあるので、満サイトでも人がいっぱーいって感じはゼロ。
GWとは思えない雰囲気の中でのキャンプになりました。




夕方からほとんど寝続けたスエッコ君。夜泣きもほとんどなく気持ちよく起床。(笑)




夜の焚火の時間も好きだけど、連泊だからこそのノンビリできる朝の雰囲気ってやっぱり最高。現実逃避にもってこい。




で、今回もスエッコ君の徘徊癖は健在。 
何回となくオートサイトからキャンプサイトへの往復徘徊を繰り返します。(涙)




オートサイトからも50mくらいの距離の受付棟横のトイレはこちら。1棟しかありませんが、とてもキレイで必要十分。
我が家のレディース達からもなんの不満も聞きませんでしたので大丈夫でしょう。(笑)




なぜかキャンプサイトへの坂道を楽しそうに登るスエッコ君。まさか私の両親の血を隔世で引き継いだか?(笑)





話は変わってそういえば・・・今回この春チェアを導入したことでまたまたキャンプに持参するチェアに悩みが・・・
愛用するハイバックアームチェアも当然今回は持参しましたがさすがに毎回両方持っていくには嵩張りすぎる・・・
春チェアは嫁さんからも評判良かったのでキャンプテーマごとに悩むことになりそうです。




いやいや、それにしても、中日の29日は特に暑かったですね~。
木陰にハンモック設置できなかったので子供達の遊び場も兼ねてモンベルのミニタープを掛けてあげましたよ。
張り方によってはヴェレーロにプラスして中型~大型のタープまで張れるくらのサイトスペースはありましたね。



BYER(バイヤー) バルバドスハンモック

まさに我が家のキャンプには絶対欠かせないアイテム。
いつもながら我が家のチビッコ達をサイトに留めておけるかなり優秀な奴です。
正直、卑しい話かもしれないけど・・・もうこいつは元を取ったかと。(笑)
ほんと心地よいハンモックだわさ。






で、お昼にかけてはちょっと近場に買出しとお出かけに。こちらはおそらくこれまた穴場スポットの酪農のさと
酪農の発祥の地だとか。ヤギなんかも放牧されていたようですが凄い斜面だったのと暑かったのでやめました。(笑)




酪農の歴史やら、牛乳ができるまでの工程などが機械展示されていたりもしてちょっとしたお勉強も。
館内は涼しかったのでね。(笑) ちなみにキャンプ場からは車で20分くらいの距離かな。




で、帰り道にはみんなみの里という道の駅に寄り道。 こちらもキャンプ場から車で15分程度。目的は・・・




ザ・昼飯
初日の夕飯だけでキャンプ飯のやる気を全て使い果たしてしまったようで。(笑)




とはいえ、地場のお米や食材を使用した素朴ながらもなかなか美味しい料理でございましたよ。
割といい道の駅のレストランでした。




キャンプ場に戻ったらノンビリダラダラと子供達とのお遊びの繰り返し。




まあ、目が離せない年頃っす。




そういえば、ここのキャンプ場の灯り事情。 街灯みたいのがいくつかあって夜でも結構明るかったですね。

灯りの近くのサイトは下手するとランタンなしでもなんとか過ごせてしまうかも?っていうのは言いすぎだけれども。
22時消灯になると1度は消えて真っ暗になりますが、夜中にトイレとか行くときに起きてみるとまた少しついていたりも。

ということで、ランタンに関しては今回のこのチョイスまではいらなかったかな・・・




で、2日目夜はすべてが手抜き。 敢えて鴨川までは出ないで近くのスーパーでお安いお刺身をゲット。(笑)




房総近海モノのブリや静岡方面のかつお、愛知のあさりに北海道のいくらやサーモン。
なんとなく海のやや近くに来た気分だけを味わった夕飯でございます。(爆)




私は楽で・・・意外と家族にも好評だったから・・・いいかな。(笑)




夕飯の後はノンビリというよりかは・・・ありがちな朝10時撤収に向けて重量級を早々に撤収。
早起きし過ぎるのも疲れるのでギリギリの22時就寝。




結局、翌朝は4時半起床で、ノンビリ朝飯、ダラダラ撤収で10時にはチェックアウト。

この日の午後はシスターズの習い事やら別の予定があったのでさっさと帰宅しました。

いやいや。お天気にも恵まれたいいGWのキャンプでございました。
個人的にも久しぶりにブツを総動員しての楽しい重量級キャンプだったなぁ。と。


次回は気分も変えて・・・ちょっとお気軽にライトキャンプにするかな。


さてさて。明日からはGW後半戦。 お出かけ予定やら毎年恒例の接待BBQも待ち受けておりますねぇ。(笑)


お休みの皆様は良い休日を!

追記:2013年のGWにもまた行ってきました。その時のレポはこちら



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