今回お世話になった
クアハウス山小屋ですが、
ちょうど2年前のお盆休みにもソロで2泊お世話になっております。
今考えれば当時は
スエッコ君生まれたてということもあってとても貴重な時間だったことを思い出します。
一人遊びに出掛けた祟りか2日とも大雨に恵まれた記憶も鮮明に残っておりますが。(笑)
というこで、今回は、
「アネキさんの夏休みの課題をイモウト達に邪魔されない落ち着いた環境でやる!」
というテーマを勝手に掲げ、
アネキさんだけを連れ出してのデュオキャンプになったわけです。
この日は嫁さん実家を朝早めに出てあえてちょっと遠回りをして厚木方面で買い出しがてらWILD-1に寄り道。
アネキさんが欲しがった虫カゴやらアミやらを調達しただけですがね。あ。あとTシャツ1枚。(笑)
で、お昼前にはチェックインさせてもらいましたが、さすがに
お盆休み入りたての日曜日。混んでました。
ただ、このキャンプ場は私が苦手とするハイシーズン料金などもない1人いくらのある意味明朗さ。
なので人数が少ないとお得。(笑)ちなみに、今回の我が家の場合は2泊分3000円のみで懐に優しい感じでした。
ということで到着直後にいきなり目の前に
カラスアゲハ?がひらひらと舞っているもんだから設営そっちのけで蝶と格闘。
完全に蝶に踊らされた私は10分ほど格闘したら諦めましたが、そんな我が家にというか
アネキさんに奇跡の瞬間。
「たまたま振り下ろしたアミに蝶々から入り込んできてくれたの」と表現するくらいの感じだったようで。
アネキさんに変わった瞬間にあっという間に捕獲成功。日頃の行いの差をまざまざと感じさせられました。
虫籠は狭いですし、舞えない蝶はキレイに感じないのでアネキさんと相談して写真を撮ったら早めにリリース。
で、今回のサイトは・・・
明確な区切りがないこのキャンプ場ではなんて言っていいかは分かりませんが、
いわゆるメインじゃない裏手側の
一番奥のサイトでした。まあ、基本的に広くはないスペースをイメージしてください。
重量級キャンパーの個人的な感覚だと5人家族の我が家のファミキャンスタイルだとちょっと厳しいスペースです。
ちなみに、表側などのメインなサイトは団体さんなどが使われておりました。そちらはちょっと広そうですが。
天候も不安定が予想された中でのデュオキャン。装備はかなり悩みましたが悩むほどのブツもなかったりも。
小ぶりなテントはそもそもこれしか持ってないよという私の思い出が沢山詰まっている年季の入った
ICIのテント。
と、購入してからほぼ毎回アウトドアで使い続けている恐ろしく使い勝手のいい
エルフィールドタープ。
荷物は我が家にしては割と少なめで
ライトキャンプな感じでしたかね。
ICIのテントも今回は運よく雨も降らなさそうだったのでフライなしで、いつでもタープ下に逃がせるレイアウトに。
まあ、ほんとこれくらいのサイズ感だとなんでも楽だなぁと改めて実感しますね。
伊勢原の市街地からほんの数十分上っただけですが結構
涼しい日向にあるこちらのキャンプ場。
メインはやはりマス釣りやBBQなどを含めたこちらの川遊びです。
しかも市街地なんかに比べれば明らかに涼しい上に、川に降りれば更に2,3度はグッと涼しい感じ。
マイナスイオンいっぱいな感じで今回は最高に気持ち良く感じました。
ちなみに、流れが速いところは若干ありますが、ほとんど深いところはありません。
ということで、設営→汗だく→川遊び→ビショビショの流れできてしまいましたので、
まだ周りのBBQの方々などは真っ盛りの頃でもありましたので、混雑を避けてこのタイミングでお風呂へ。
温泉ではないですが天然水かけ流し、ウリでもあるお風呂です。当然、ふろ上がりは
アネキさんの言いなりに。(笑)
まあ、自分だけ楽しむのも悪いですしね。(笑)
とは言え、
嫁さんに偉そうなことを言って出てきた手前、
アネキさんの宿題をやらないわけにはいきません。
今回は夏休みの課題も兼ねて、初めてまともな
水彩画を描かせてみることに。
なんだかんだ
下書きからパレットの使い方、色の混ぜ方、色塗りまで本格的風に手順を踏ませてみたので、
恐ろしく時間がかかって隣でビール飲みながら、雑談しながら、3時間くらい描いていたでしょうか。
でも、任せてやらせてみた割には意外と
今回のキャンプをモチーフにした大作を描くことができましてね。
翌日、
嫁さんにも認められましてホッとしましたが、
提出すべき規格サイズの用紙ではないことが判明。(爆)
このまま未提出の宿題になりかねませんが、親バカ全開になりそうなので敢えてその大作は載せません。(笑)
そんな娘をよそに私は久しぶりの1人
EPI祭りを開催。
今回は火器類をEPIで統一してなぜか萌える瞬間。(笑)
MBランタンオートは何気に久しぶりの使用でしたかね。
EPI(イーピーアイ) MBランタンオート以前はメインランタンで使ってましたが、PINGU師匠のカウプレで当たったノーススターや
最近のメインになったコールマンのケロシンランタンの導入、
さらには一番使い時のソロ活動自粛の影響で使用頻度が下がっておりましたのでね。
今回のメインに採用。 意外と明るいんですよ。
それにしても、このロケーションを前にしての夏休みの宿題合宿。
可哀そうかもしれないけどもの
すごく贅沢な気もします。 割と真面目な性格をしている長女のアネキさん。
川音しか聞こえない中、下の2人にも邪魔されず気持ちよく勉強しているようにも見えました。
そんな横では父親がすっかり防災用品として普段は眠りについているブツを引っ張りだしてきて萌えています。(笑)
ユニフレームのスクエアコッヘルですが、今年からは「
山クッカー角型3」としてリニューアルしてますね。
2人分であればこいつらで十分おいしいご飯も炊けますしね。この日はネイチャーストーブでお肉を軽く焼いておしまい。
シンプルに夕飯を済ませて、
アネキさんとの大切な遊びの時間を増やすことに。
当然、この日までこの夏1度もやってあげられなかった花火も。2年前の花火の残りが家にあったのでね。
使えるもんなのか恐る恐る試してみたり。
開封していなかったから全然平気なもんでしたが一般的にはどうなのですかね。
いつものキャンプではグチャグチャにしちゃう
スエッコ君がいるからほとんどやってあげられない
UNOとかトランプをテント内で楽しんだりする、
皆さんもされるような理想的な就寝前の時間を過ごしたり。
そう。要は
パパはちゃんと遊んであげたりしてたんだよっていう証拠残しのレポですが。(爆)
そんな私は早起きして
アネキさんが寝ている間の1人の時間を存分に満喫するわけで。(笑)
まさに、半そで短パンでちょっと涼しいかなくらいの早朝は
ネイチャーストーブでの焚き火タイムに最高でした。
ユニフレーム(UNIFLAME) 山クッカー角型 3ちなみにお湯を沸かしているのはスクエアコッヘルの小さい鍋のほう。
個人的にはソロ活動であればこのセットで十分だと感じています。
今回のデュオ程度でも当然事足りますが。
まあ、しっかり
ネイチャーストーブ用にホムセン薪をカットして持参しているあたりは用意周到ですがね。(笑)
これくらいの息抜きをしたって・・・罰は当たりませんよね・・・・
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブLデイキャンを含め意外と使用頻度が高いですね。
車の座席下とかに楽勝で収納できるので常に車載されているからかな。
気軽に小枝や落ち木などでも焚火できるので気が楽ですね。
そうそう。今回の寝床はこんな感じ。
THERMAREST(サーマレスト) Zライト多少下は石などでゴツゴツしてましたがあまり気にしない2人。
Zライト1枚で十分熟睡できましたね。こちらも使い勝手最高なので車載常備アイテムの1つ。
前回と比べても予想外に夜中・朝方は涼しかったので、肌掛け用に持ってきていた
夏用シュラフの
ソフトシェルバッグがちょうどいい具合でした。
この日の朝は前回私が泊まった場所あたりに設営していたお隣の外人さんキャンパーグループが超早朝撤収。
6時くらいにはすっかり撤収されておりました。その空きスペースに張られていたロープをちょっとお借りして。
そういえば、このキャンプ場が涼しい理由は当然林間であることも大きいのですかね。 日中でも日陰多いです。
アネキさんもノンビリ起きてきたら一緒に私は2回目の朝ごはんをゆっくりと供にしたり。
こんな写真を撮る暇があることからもいつもにはないゆとりが感じられるかと思います。(笑)
そして食後はのんびりと読書の時間まで。もう私の責務は十分に果たしたでしょう。(笑)
と、その時、
嫁さん実家ご家族を引き連れて遂に
こやつが登場。
雰囲気が一変します。(笑)
で、この日は家族みんなで午後までノンビリデイキャンして帰りました。
最後に、
キャンプ場についての情報ですが・・・
2年ぶりに訪れましたが、いい意味でも悪い意味でも何も変わっていませんでした。
なので、
私の2年前のレポを見ていただければキャンプ場情報としては今でも十分補足情報になるかと思われます。
それにしても
嫁さん実家からだととてもいい距離感にあるこちらのキャンプ場。
まさに我が家にとっては使い勝手がいいので、またこういう機会を利用して、ぜひキャンプに来たいと感じさせられます。
ちょっとファミリーだとサイトのサイズ・レイアウト的に我が家の幕帯ではキツイのと、
人数増えるごとにその分値段がかかるのが逆に難点になるなのですかね。
だから・・・またきっと
嫁さん実家帰省を絡めての
ソロや父子での出没になるのでしょうね。
次は今回一度も写真が出てきてない
イモウトさんが可哀そうだから頑張って連れていくかな。(笑)
ということで、
仕事の合間を縫った家族との思い出作り。完了。(笑)
・クアハウス山小屋のHPはこちらです。
我が家のはかつてICI名義で作られていたテントですが今で言うとベーシックドームに相当するのでしょうね。
当然シンプルで使いやすいので重宝してます。あとのアイテムは私にとっての今年のヒットアイテム。(笑)
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