懐かしいな・・・この感じ。

my-reds

2011年11月30日 12:15

スエッコ君が誕生して以来、自粛傾向にあったソロでのキャンプ。

きっと振り返えってみれば、グルキャンに限れば1年以上行っていないはずだ。

今回、久しぶりに仕事や私用のタイミングが合ったので行ってきた。

ただのソロでのグルキャン参加だけで終わらないのがmy-redsたる所以か。


とても懐かしい感覚だった。簡単にその記録をここに残しておく。



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ソロでグルキャンに参加する場合、土曜の仕事終わりから弾丸キャンプで行くことがほとんどだった。

それが、今回はキャンプ日程と仕事を休めるタイミングが初めて合致したと言ってもいい。

こんなチャンスは、ひょっとしたら永遠に訪れないかもしれない。いや、大袈裟に言い過ぎた。


土曜日は集合が朝の8時くらいに設定されていた。

何の迷いもなく8時を目標に家を出ることにした。朝の目覚めは5時だ。

家族はスースーガーガー寝ている。可能な限り息を殺しながらしたたかに準備を進めた。

万が一嫁さんや子供達が起きて私の行動に気づいたら何を言われるか分からない。出遅れ必死だ。

細心の注意を払い、積み込みも済ませて無事に6時には出発をした。なんという背徳感と爽快感なんだ。

こんな日の朝マックは最高にウマい。


行きは下道を選んだ。2時間超の行程だ。

徐々に明るみになる景色をノンビリ満喫したいと言えば聞こえもいいだろう。

要は高速に乗る金をケチったのだ。


8時半くらいには現地には到着した。


「じゅんちちさん」と「ayuripapaさん」が先にいらしていたが到着したばかりのようだった。


ソロでグルキャンに来たのにまだ幕が張られていないこの状況。初めてだ。ドキドキした。



いつもであれば自分の幕を張るかどうか悩むところだが今回はしっかり張ることにした。



これまでは我が家のメインスクリーンタープとして活躍し続けてきたロゴスのクイックスクリーン。
ヴェレーロ5の登場によりこれからのシーズンの活躍が期待されていないちょっと可哀想なやつである。
今年の使い納めとしてもソロの快適幕としてもここで使うことにした。本当に設営撤収が楽な素晴らしい幕だ。



気づけば、「もえここ家」「ばんじょう家」「春家」なども続々と到着。
皆もそれぞれのスタイルに合わせて素敵な幕を張っている。 本当に気持ちいいいい天気だった。




そして、午前中から最高のビールタイム。これだ。これなんだ。この時間なんだ。あぁ。
ひたすらこの日は朝から夕方まで飲み続けた。その分夜に呑めなくなってしまったが。



そういえば結果的には今回は何気に頂き物のために行ったような感じになってしまった。



以前から密約済みだったブツをayuripapaさんから受け取った。とてもありがたい。
今シーズンあたりからアネキさんにさせてあげられるといいのだが。




そして、こちらももはや説明が要らないくらい有名なチェアを春さんから頂いた。感謝である。
ちょっとご無理を言って2脚。1脚は新作の焚火テーブルが収納できる大きいサイズのだ。
とりあえずこれから塗装と布の張り替えをしてさらにバージョンアップを試みる予定だ。


そうだ。そしてなんと言ってもこの日の私はひと味もふた味も違うのだ。



ソロでのグルキャン参加では初めて料理をすることにしたのだ。
いつもは丁度料理が出来ている時間帯に登場し、シェラカップとスポークさえあれば困らなかった。
今回は違う。いつもはごちそうになってばかりいる皆さんにもたまには振舞わなければならない。




お昼には鶏手羽のシンプルなスープを。夜には中華おこわを振舞った。
まあ、どちらも入れるつもりのダシや食材を忘れていたことはみなには内緒である。



正直、昼から夜にそして深夜にかけてどんな風に過ごしたか、ほとんど記憶していない。
あまりにもあっと言う間に時間が過ぎた。



その後「パパドンさん」「乃介さん」「たっちゃん」「Bomber家」が合流して
どんどん盛り上がったのは言うまでもない。


最高なキャンプであり、夜でもあった。


が、ここから事態は急展開を迎える。



所詮私のソロ活動にノンビリというフレーズが当てはまることはない。


朝は7時過ぎには完全起床。8時過ぎには撤収を完了した。


いつものことだ。


10時頃には家に到着し、11時過ぎには既にまた家を出ていた。



自分達が置いて行かれた恨みを募らせた子供達が手ぐすねを引いて待っていたのだ。
予定通り子供達希望のいつもの場所に連れてくることができた。ミッション完了だ。
当然、朝露やらなんやらでビショビショの幕の乾燥も忘れられない。



この日の道満は混んでいた。暖かだったからだろうか。前日同様爽やかな陽気だった。



お昼には牛丼を頬張ったが、寝不足と疲れと食後からくる睡魔に襲われつつスエッコ君の相手だ。



体は辛いが、とても愛おしい時間だ。



ソロキャンの後には必ず待っている家族サービス。
とても懐かしい感覚だった。 それでもいいからまた次回もどこかに行かせてもらおう。


おしまい。


<今回投入した愛すべきユニフレーム商品達。>







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